みなさんお久し振りです。
なぜこんなにご無沙汰していたかというと、
母方の祖父が8月26日に亡くなりました。
身内が亡くなったのは、今年はこれで三人目です。
父方の祖母・父方の伯父・母方の祖父。
8月5日に新潟に行き、祖父とは会ったばかりだったので、
とても驚きましたし、ショックでした。
会った時、お別れに祖父が手をぎゅっと握った力は強く、
元気だと確信していたのに…。
初七日まで新潟にいる予定で行ったのですが、
28日にお葬式が終わったその日から、今度は父が具合を悪くし、
東京に帰る都合上、通院で二度点滴をしましたが、
容態は悪くなるいっぽうで、9月1日に新潟の病院に入院しました。
父は危篤状態で、あと二日遅ければ死んでいたそうです。
先生の処置が良かったので、すぐに峠を越え、
検査などの為に二週間入院をして16日に退院しました。
私は父が退院した日に新潟から帰って来ました。
主人はお葬式の次の日に先に東京に帰ったので、
結婚してこんなに長く離れたのは初めてです。
私は残された祖母(痴呆気味)や、伯父、母の事を思い、
また忙しくて一ヶ月以上も休みがなかった父の為に、
亡くなった祖父が新潟にとどめたのではないかと思いました。
同じように考える人も多く、親戚が口々に、そう言っていました。
この事により、父と母の夫婦仲は良くなり、
祖母を一人で看ていた伯父の負担も少し減り、
先に東京に帰った妹や弟も、母に甘えて家事を
何もしていなかったのに、協力して頑張り、
私も主人と離れ、この状況なので甘ったれていられないし、
これから生まれてくる子供の為に、少し心が強くなったと思います。
なぜ私や親戚中が祖父の仕業だと思うのかには、理由があります。
祖父は「人に優しく自分に厳しい」人で、すごく奉仕の心を大切にする人でした。
どんなに裏切られ、酷い目にあっても、人を信じる事をやめることはありませんでした。
そんな祖父ですから、きっと死んでまで家族の為に
尽くしてくれたのではないかと思ったのです。
私も祖父のような人間になりたいと心に誓いました。
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ありがとうございます。
しんのすけさんのコメント、すごく嬉しいです。
父はこちらでも検査の為に入院をしますが、
元気そうなので本当に良かったです。
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一月程前にあったばかりで元気だったお祖父様の訃報にはショックだったことでしょう。
しんのすけにも経験がありますが、何故か身内の訃報というのは続くことがあります。
そういう歳になったんだといえばそれまでですが、自分が子供の頃に良くしてくださった方の訃報は本当に悲しいものです。
お父様、大事に至らず本当に良かったです。
「人に優しく自分に厳しい」お祖父様のお人柄がうかがえますね。
お祖父様の御逝去を悼み謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。